6月6日は「梅の日」です。
平成18年(2006年)、
みなべ町など、紀南の梅産地の各団体でつくる「紀州梅の会」が、
毎年6月6日を
「梅を贈って健康を祝し、ロマンを語る日」として・・
『梅の日』と定めたそうです。
ロマンを語る日・・というトコがいいですね。
なるほど、健康であるからこそ「ロマンを語れる」わけですからね。♪
▼こちらのホームページに詳しく載っています。
http://www.town.minabe.lg.jp/docs/2013093000015/
聞く話によると、
こちらの紀州の地方には、
お料理にもふんだんに梅を活用しているとのこと。
ともかく、これからの暑い時期、
梅の力で体力を補っていきましょう。
5月5日はこどもの日、そして端午の節句でもあります。
ふだん何気なく使われている祭日、
意味も考えずに過ごしてますが・・
今日はちょっとウンチクを。♪
▼以下、抜粋。
この日は邪気を払う為、菖蒲や蓬を軒に挿し、粽や柏餅を食べる。
「端」は物のはし、つまり「始り」という意味で、
「午」は「五」に通じることから元々「端午」は月の始めの五の日を意味した。
その中でも月と日の数字が重なる5月5日、
特にめでたい日として「端午の節供」と呼ぶようになった。
日本では、男性は戸外に出払い女性だけが家の中に閉じ蘢って、
田植えの前に身を清める神聖な儀式の日だった。
しかし「菖蒲」が「尚武」と同じ読みであることから、
鎌倉時代ごろから男の子の節句とされ、
甲胄・武者人形等を飾り、
庭前に鯉のぼりを立てて男の子の成長を祝う節供となった。
▲抜粋、ここまで。
最近はレジャー熱の意味合い、大きいですが、
この機会に、日本古来の祭事、見直していきたいですね。
4月23日は、
「地ビールの日」です。♪
朝晩は冷え込みますが、
いよいよビールの美味しい季節ですね。
ドイツの「ビールの日」にちなんで、
日本地ビール協会主催の一般公募により定められた記念日とのこと。
ちなみに地ビールとは・・
1994年の酒税法改正でビールの年間最低製造量が
2000キロリットルから60キロリットルに引き下げられたことにより、
全国各地に誕生した少量生産メーカーのビールのことだそうです。
ところで、
新潟では、エチゴビールのブランドが有名です。
https://echigobeer.com/
最近の日中は肌寒い日もありますが、
仕事を終えての、
ビールが楽しみな時期となりましたね。
4月18日は「お香の日」です。♪
▼以下、抜粋。
595年(推古3年)4月、
淡路島の一ノ宮に流れ着いた流木を漁師が燃やしたところ、
よい香りがしたとの記述が『日本書紀』にあり、
また「香」の文字をばらすと
「一十八日」になることから、
全国薫物線香組合協議会が1992年(平成4年)に制定。
ちなみに戦国武将の織田信長も香木に執着し、
正倉院御物の香木「蘭奢侍(らんじゃたい)」を削り取っている。
▲抜粋、ここまで。
最近では、ヒーリング効果を求めて、
静かに、お香が求められてますが、
あの信長も、お香に執着していたようです♪
戦国の武将も癒されたかったのでしょう。
4月12日は「パンの記念日」です。
▼以下、抜粋。
1840(天保11)年、中国でアヘン戦争が起こりました。
徳川幕府では、日本にも外国軍が攻めてくることを恐れ、
その備えとして、パン作りを命じました。
炊くときの煙で、敵に居場所が分かってしまう米飯に比べて、
固いパンは保存性、携帯性がすぐれていると考えられたからです。
その後、1842(天保13)年4月12日、
江川太郎左衛門という代官が、
「兵糧パン」と呼ばれるパンを日本で初めて本格的に製造しました。
パンの日は、この日を記念して作られました。
出展:食品科学広報センター 『パンのはなし』より
▲抜粋、ここまで。
うぅ~ん、兵糧に備えて、の需要だったのですね。
そして、ここ数年では、
お米の粉を使ったパンも登場しました。
ともかく、週末はパン三昧ですごしましょう。
4月2日は連翹(れんぎょう)忌です。
詩人であり、彫刻家でもある高村光太郎の命日。
木彫界の重鎮であった高村光雲の長男で、
『道程』『智恵子抄』の詩集や、
十和田湖の『裸婦像』などを手掛けてましたね。
享年73歳。
彼の亡くなった日、
雪のあがった庭には
連翹の花がたわわに咲いていたことと、
本人も生前、レンギョウの花を好んだことから、
「連翹忌」と呼ぶようになったとのこと。
今回は、静かに文学に触れてみました。
3月28日は、「三つ葉の日」です。
「み(3)つ(2)ば(8)」の語呂合わせから制定されたそうです♪
日本古来より親しまれてる「三つ葉」は、
日本原産の野菜で、
江戸時代から野菜として栽培されるようになりました。
昔は食用して扱われてきませんでした。
ですが・・
香りの良さから様々な料理に欠かせない野菜となり、
現代では「日本のハーブ」とも呼ばれています。
そして味噌汁との相性もよいとのこと。
三つ葉に含まれてる「カリウム」が、
体内の余分な塩分を排泄してくれますので、
塩分の多い味噌汁に浮かべて飲むと、バランスを保ってくれます。♪
人の出入りが慌ただしく・・
落ち着かない今の季節には、うってつけの野菜です。♪
こちらもお勧め。
▼家庭用 ハーブの水耕栽培キット「窓際族」(窓辺で三つ葉)
https://amzn.to/3ar7Yv3
今年はコロナの影響で
外出も ままなりませんが、
せめて「水耕栽培キット」で三つ葉を育ててみましょう。
3月24日は「壇ノ浦の戦いの日」とのこと。
1185年(元暦2年)のこの日・・
長州沖の壇ノ浦合戦で、
源義経が率いる源氏の水軍が平家軍を破った・・日ですね。
この合戦により平家一門が滅亡。
平教経に追われた義経が、
船から船へと飛び移る「八艘飛び」も知られてます。♪
ところで・・
運動会や、NHK紅白歌合戦で、
紅組と白組とに分かれて競うのは、
この源平合戦(赤旗=平家、白旗=源氏)からの流れだそうです。
たしか・・小学校の時には
卒業式の帰りに、紅白饅頭をもらった記憶があります。♪
ともかく今回は、
最近食べてない紅白饅頭とともに、しみじみ歴史を味わいましょう。
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